2011年3月11日に東日本巨大地震(東北地方太平洋沖地震)が発生し、私自身も東京ビッグサイトで開催されていた「建築・建材展2011」出展のため東京におり、この地震に遭いました。東京での震度は5強。照明の落下や、展示物の転倒に注意しながら、流れに沿って屋外へ避難しました。地震が発生してからは、テレビで連日地震関連のニュースが放送され、被害の大きさに驚かされます。被害を受けられた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
・・・と終わりたいと思いましたが、まだまだ文字数が足りないので、他の話題へ。
世間でたいへん怖い、恐ろしいとされているものを、その順に並べていう言葉に、「地震、雷、火事、おやじ」という言葉がありますが、昔の父親は天災と同じくらい怖かったからだろうと以前は思っていました。ご存知の方も多いと思いますが、最後の「おやじ」とは父親のことではなく、実は「台風」のこと。これは本来、「地震、雷、火事、大山風(大山嵐)[おおやまじ]」と言っていたそうです。「大山風(大山嵐)[おおやまじ]」とは、台風などの際の山からの強い南風のことをこう呼んでいたとのこと。だから、今の言い方にすれば、「地震、雷、火事、台風」となり、天部天災ということになります。「地震、雷、火事、おおやまじ」では、言いにくいので、「地震、雷、火事、おやじ」へと変化していったそうです。
しかし、この説以外にも「地震、雷、火事、目明し」説もあるようです。「目明し」とは、【江戸時代、与力・同心の配下で犯人の捜索・逮捕に協力する町人身分の者。岡引き。御用聞き。】 という意味。しかし、あからさまに「目明し」とは言えないので親父(おやじ)の隠語で呼んだのではないかということ。
いろいろ説がありますが、テレビのクイズ番組などで世間に大山風(大山嵐)説が広まり、通説として定着してしまったようです。
さて、そろそろ文字数もいいようなので、このあたりで失礼します。最後までお読み頂きありがとうございました。
オーエム機器 開発グループ 神埼学