小説 めっき1課 香山律子

-2012/05/28-

おもしろいよ☆今回、書くことになった香山といいます。


特に、これといって書くことが見当たらないので、私が今まで読んだ中で、面白いと思った小説を紹介したいと思います。


まず、最初は「リヴィエラを撃て」著 高村薫です。読み応えのある一冊。テロリスト、スパイの世界を物凄く、リアリティに描いています。日本人の作家なのに、ここまで海外の事をよく描いたなと思う作品です。しかし、読むのに相当時間がかかります。


次は、最近になって映画化もされた「ミレニアム」3部作、著スティーグ・ラーソンです。1作目は、基本的には密室ミステリーなんですけど、それが、島全体が密室という感じ。2作目は、本格ミステリー、3作目は、1作、2作と受けて、主人公の過去が法廷によって明かになるという法廷ミステリーと、それぞれ趣向が違うという贅沢さです。但し、これも非常に長いです。文庫本でもそれぞれ、上下巻で計6巻もあります。しかも、作者が第4作、5作と執筆する予定が、病気で他界してしまい、もうこの著者の作品が読めないのが残念と思う位、面白いです。もし、宜しければ、読んでみてください。


めっき1課 香山律子(第125号:2012年3月)


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