星空への扉

WRITERめっき課 峰山晃治

星空への扉

リレー随筆も2周目に突入して、ついに回って来ました。このままいくと3周目は来るかどうか微妙な感じかなと思いながら何書こうかな、1回目は確か子供の事だったな、なら2回目は自分の事ってことで今回は趣味の事を書くことに。趣味ってどうせファジネタでしょって、それ書くと何も面白くないので、違う趣味の話をほんの少しで。

 

昔から天体には興味あったので、数年前に星空案内人の資格を取得しました。それから天気が良い週末は天文台に行って、裸眼でぼーっと眺めたり、天体用の双眼鏡や望遠鏡で普通では見えない星を見て癒されています。

 

ただ見るだけなら勿体ないし折角資格もあるのだから、天文台やいろんな所で開かれている観望会にもスタッフとして参加して星空案内をしています。

 


星空案内人として、これからの季節の見どころをいくつか紹介します。

 

夏は勿論、天の川。天の川を挟んで夏の大三角にさそり座、射手座に見所満載の夏の夜空です。今年は土星もさそり座の辺りで輝いています。街中じゃ見えなくても少し郊外で暗闇に目を慣らすとどんどん星達が見えてきます。欲を言えば双眼鏡を使えば暗い星も見えるようになり一気に星空が拡がりお勧めです。それになんと言っても岡山には日本三選星名所の美星天文台があるので一度行って見てください。今までに見た事無いぐらいの星に会えますよ。美星では観望会があります。毎年安定した流星量を誇る三大流星群のペルセウス座流星群の観望会です。丁度夏休み、今年は月明かりも無く絶好の観望チャンスです。時間は22時ぐらいから日が変わって3時ぐらいがピーク。仮眠して美星天文台の観望会に参加して、本当の流星群を味わってください。きっと夏休みのいい想い出になりますよ。興味あれば声かけてくださいね、ご案内しますから~。

 

オーエム産業㈱ めっき課 峰山晃治(第165号:2015年7月)

 


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