今回、書くことになった香山といいます。
特に、これといって書くことが見当たらないので、私が今まで読んだ中で、面白いと思った小説を紹介したいと思います。
まず、最初は「リヴィエラを撃て」著 高村薫です。読み応えのある一冊。テロリスト、スパイの世界を物凄く、リアリティに描いています。日本人の作家なのに、ここまで海外の事をよく描いたなと思う作品です。しかし、読むのに相当時間がかかります。
次は、最近になって映画化もされた「ミレニアム」3部作、著スティーグ・ラーソンです。1作目は、基本的には密室ミステリーなんですけど、それが、島全体が密室という感じ。2作目は、本格ミステリー、3作目は、1作、2作と受けて、主人公の過去が法廷によって明かになるという法廷ミステリーと、それぞれ趣向が違うという贅沢さです。但し、これも非常に長いです。文庫本でもそれぞれ、上下巻で計6巻もあります。しかも、作者が第4作、5作と執筆する予定が、病気で他界してしまい、もうこの著者の作品が読めないのが残念と思う位、面白いです。もし、宜しければ、読んでみてください。
めっき1課 香山律子(第125号:2012年3月)
こんにちは。技術課(当時)の小野です。「入社2年目(当時)で任されたこの大役、犬飼さんのバトンを受け取らず、僕に投げつけてくれた西村リーダーの心意気に応えなくては!」ということで、僕の入院エピソード3本立て、オーエム産業の提供でお送りします。
[ episodeⅠ 「開き損?」 ]
僕が初めて入院したのは大学2年生の12月です。左手の薬指が折れているのにも気付かずゴールキーパーの練習をしていたくらい痛みに強い(鈍い)僕でも、思わずうめいてしまうほどの腹痛に襲われました。そして深夜の救急病院へ。そこで「腸に穴が開いていてそこから空気が入って、腹膜が炎症を起こしているんだよ」と診断されました。その後「麻酔で死ぬことがあります。でも仕方ないよね」みたいな書類にサインをさせられ、穴を見つけて塞ぐため緊急手術をすることに。そして、手術後、驚きの結果が!!
医者:「穴、開いてなかったんですよ~。なんで腹膜炎になったかは不明。」
僕 :「・・・・・・え、え~~~っ!」
とりあえずお腹開いたけど、どこが悪いかわからないから元に戻したそうです。結局、治療としてとられたのは、絶食(何も食べない、飲まない)で、点滴を続けるという入院生活2週間。「じゃあ切らなくても良かったのでは・・・?」と思うのは僕だけでしょうか?
みなさん、こんにちは。ニッケルの河井です。私は、これといった特技も特別な出来事もないので日々の生活を書きたいと思います。
私は、夜勤の時には、朝 起きて近くのマルナカか生鮮館かDIOに買い物に行きます。買うものは、母親に頼まれた買い物とかです。帰ってからお昼ご飯を作って食べます。たまに母親と一緒に食べることもあります。最近作った料理(?)はきのこどっさりのお鍋です。野菜もたくさん入れて、いわしやいかやえびのつみれを入れて食べました。その後、出勤準備をして会社へ行きます。
私の家には、猫がいます。名前はひろちゃんといいます。これは、母親がつけた名前ですが何年か前に亡くなった叔母ちゃんの名前です。猫にはえさをあげますが、いつもドライフードをあげます。猫は昔は6匹いましたが今では2匹になりました。以上が私の普段の生活です。
めっき1課 河井有紀(第123号:2012年1月)
大好きなガラスについて書こうかなと思います。鏡野町にある『妖精の森ガラス美術館』というトコに行ってきました。鏡野町はウランガラスが有名で沢山展示してありました。ウランガラスは紫外線が当たると蛍光色に光るという特徴がありとても綺麗でした。あとココの美術館を訪れた一番の目的は吹きガラス体験!以前からずっとしたいと思い、出来る場所を探していた時この美術館を見つけました。自分が作りたい形・大きさなどを伝え体験スタート!!
スタッフの方がかなりサポートしてくれるので思っていたより上出来でした♪ ガラスを吹いて膨らます時思っていた以上に肺活量を使う事にはびっくりしました。作ったグラスを載せたかったのですが後日届くと言う事でしたがまだ届かず残念・・・。また違うガラス工房で吹きガラスに挑戦したいです。興味がある方はぜひやってみて下さい!!
あと私事ですが2011年12月いっぱいをもって退社する事になりました。5年半勤務し沢山の方にお世話になり有難うございました。
品質管理課 福江尚美(第122号:2011年12月)
先日、友達の結婚式に出席しました。保育園からの幼馴染みだし、友達の結婚式に出席するのは初めてだったので、楽しみにしてたけど、思いのほか準備に手間取ってしまい、慌ただしく会場に滑り込みセーフとなってしまいました。
挙式が始まりウェディングドレスを着た彼女はとても綺麗で子供が居るようには見えませんでした。そうです!彼女は既に一児の母なんです・・・。もう自分達もそんな歳なんだな~って改めて思った。そして披露宴での余興では、新婦と代表の何人かが前に出て新郎に目隠しをし、新婦の手がどれか当てるとういうものでしたが、残念ながら外れてしまい、皆からブーイングの嵐(笑)。
最後に新婦が家族に宛てた手紙で思わず号泣・・・。友達同士で「化粧取れとる?」って確認し合う始末(笑)
何はともあれ無事終わり、二次会には参加出来ませんでしたが、とても素晴らしい結婚式でした★ 次は誰が結婚するかな?(笑)
品質管理課 田原梨菜(第121号:2011年11月)
この会社に来て初めてのリレー随筆がまわってきました。高知に鰹のタタキを食べに行って以来、特に遠出もしてなくて、何を書こうかすごく悩んでます。これといって人に自慢できる事も特にない普通の人間なので、普通に近況報告でもしようかなと思います(笑)
まず最近、引っ越しました。少しだけオーエムに近くなったので通勤が少し楽になった気がします。ただ、住所変更って意外と大変ですねぇ、、、。行きつけの店のDMなどが未だ転送届けで届きます。全部変更届けを出せるのはいつになるやら・・・(-_-;)
それとプチガーデニングでもしようかと、観葉植物を買ってみたんですけど、即、カビが生えてしまいました(汗) 私にはガーデニングの才能はなかった様です。
唯一生き残ったのが「まりも」なんですけど、これ植物って言うより、藻ですよねー。特に何もしなくていいみたいですし・・・。ただ朝起きて藻を見ると、気泡が藻のまわりについてて、こいつもちゃんと生きてるんだなと実感させてもらってます。(笑)
品質管理課 相星加代子(第118号:2011年8月)