"娘のため"に父親として僕がしたこと

WRITER技術課 剣持仁志

こんにちは、技術課の剣持です。


先日ある方に、「趣味はなんですか?」と聞かれました。


僕、この質問って結構苦手なんです。「夏はキャンプと素潜り、冬はスキーと温泉。天気が良ければ日曜大工と家庭菜園、潮が良ければ釣りにでも行こうか...、雨が降れば外にでるのは嫌だから、ピアノかギターの練習でもしよかな...、そういえば今年からサッカーのシニアリーグにも登録予定です。」って、少し嫌味な感じになりそうで。。。

 

 


これからはアコギだぜ♪当然、これらの趣味を同時にやっている訳ではなく、また、1万時間の法則(何事も1万時間続ければ一人前になるというもの)に従えばどれもこれも半人前以下なのですが、何年か毎にマイブームがやってきます。


直近の日曜大工ブームも終焉を迎え、ヒマを持て余していたのですが、先日、10歳になる長女の誕生日に、「誕生日プレゼントはギターが欲しい!」というリクエスト。これで僕の人生3度目のギターブームスタートです。


父親として、"娘のために"楽器屋めぐりをしたりインターネットで検索したり、さんざん調べてようやく"娘のために"見つけました。


僕が子供のころに憧れていたオベーションというメーカーの廉価版メーカー(アプローズ)の一番グレードの低いやつのさらに中古アコギです。乗り気でない嫁はんはほっといて"娘のために"即購入。毎日少しずつ弾いています...娘のために。


あれもこれも"娘のため"。父親って大変だなぁ、うん。


オーエム産業(株) 技術課 剣持仁志(ドットヨム148号:2014年2月)


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