亡き父のおかげ

WRITERめっき2係 磯田学

この話は、奇跡というか運が良かった話しなんですけど。怪我をして1ヶ月半ほど仕事を休んでいました。いろんな人に聞かれたので詳しく書こうと思います。それは8月のお盆の連休のことでした。シフト上3日(13日~15日で夜勤明けで実質2日)しか休みが無かったので、13日の朝仕事から帰って眠たかったので寝て14日に神戸へ遊びに行ったぐらいで、あまり何もできず。15日に家族の休みが合って家族が揃うことも、あまり無いので父親の墓参りに姉の運転で母親と3人で揃って行く事にしました。僕は最近、父親の墓参りに全然行ってなかったので。これからはもうちょっと行くようにします。
 


そこで、お墓に着いて山道の坂を登って車を停めるスペースがあるので車を停めようとした時に車の異常でブレーキの効きが悪く、僕は少し運転ミスを疑ってますけど(笑)。ブレーキが効いた時には前輪が落ちていて、そのまま前に突っ込んで10メートル位の崖みたいな所から車ごと転がり落ちていきました。
 
運良く木がクッションになったり上を向いて着地したので、大事故にはならず前に乗っていた母親と姉は全治5日ほどの打撲で済んだんですけど後ろの僕は右肩を強打して全治1ヶ月の右肩関節脱臼と診断されました。2~3週間ほど右手がつかえずリハビリも必要でした。外れた骨はすぐはめてもらったんですけど関節の周辺器官の損傷があり、いまだに少し痛いしスムーズに関節が動きません。治るのに3ヶ月以上はかかるみたいです。これを機に左利きになろうかなと思ったけど無理だし、その前に治ってきたのでやめました。もし頭などをぶつけていたら大怪我になったか死んでいたかもしれないのでそれぐらいで済んで良かったです。もう少しで親の墓参りに行って自分が墓に入る所でした。もう姉の車には乗りません。(笑) 。


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