焼き芋

WRITER品質管理課 尾添さつき

焼き芋

こんにちは、尾添です。私も自己紹介から始めたいと思います。



出身は島根県出雲市、最高に泣き虫だった幼稚園時代を乗り越え小中高と友達と楽しく過ごしました。大学進学を機に大都会岡山に出て、そのまま今年岡山で就職しました。


学生時代に岡山の人とあまり関わらなかったので、入社してから方言と訛りに圧倒されています。私は普段は出雲弁で親、友達と会話をしていますから、きっと私も訛っているでしょう...。

 

 


そろそろ実りの秋ですが、この時期になると私が思い出す言葉が「新聞紙に火をつけよう!くしゃくしゃに丸めて端っこにつけなきゃ火はつかない!」なんです。これだけだとまるで放火犯ですが、これは小1の学習発表会で焼き芋について劇風に発表したときの私の台詞です。小1の頃は実際に苗付けから収穫、焼き芋にするまでを1年生全員授業で実際にやり、おいしくいただきました。


この一連の流れを保護者の前で発表することになり、私を含む女子3人組は点火の場面を任されてしまいました。このときは1年生180人の中では長めの台詞だったので3人で張り切って元気よく言ったのですが、友達に話すと必ず放火犯役と言われてしまいます。いたって健全で焼き芋には必須の役なんですけどね。


それよりも、焼き芋の味は好きでも、量が多くて飲み込みにくいので苦手というところが私にとっては問題なんですが...。さつま芋を使ったお菓子は好きなので、今年も何かちょうどいい大きさの食べやすいものを探します。


オーエム産業㈱ 品質管理課 尾添さつき(ドットヨム143号:2013年9月)


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