トランスフォーマ

WRITERめっき課 木口十友

トランスフォーマ

先日、子供を連れて映画館で「トランスフォーマ」を観てきました。

どんな映画かと言うと「意思を持ったロボット生命体がコントをしながら戦う」で大体合ってるかと(笑)。

もし観てみようと思ってる方、観るなら絶対に映画館で観てください。米軍最新鋭の戦闘機、戦車や携帯電話、ラジカセ、車、それら普通の機械が不気味な金属音と共に意志ある生命体へと変身していくCGは 圧倒的な衝撃と迫力でもってスクリーンから私達観客の目前に迫ってきます。これは映画館の大スクリーンと音響で観てこそ100%の快感を得られます。

息抜きのジョークシーンに、正義のロボットがその雄姿を初めて現したとき、主人公は「これはやっぱり日本製だろ。」とつぶやいたり、秘密組織の幹部も「日本の携帯はさすがにサムライの技術でできている」(と実はノキアを見て)言いますし「謎の敵」に米軍基地が襲われたとき「敵はイランか?北朝鮮か?チャイナか?」とはっきり「悪の枢軸三ヶ国」として名指しされています。

監督はなかなかの親日家かと・・・思わずニヤリです。ストーリーはお子様向けですが大人でも単純に楽しめる映画だと思います。

めっき課 木口十友(第70号:2007年8月)



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