アンパンマンのエキス 常務取締役 長谷川昌和

WRITER常務取締役 長谷川昌和

アンパンマンのエキス 常務取締役 長谷川昌和

今年はNHK大河ドラマ「龍馬伝」の影響もあり、高知ブームとなっています。来年1月10日迄高知県内4会場で開催中の「土佐・龍馬であい博」、私も既に3か所を巡りましたが夫々見応えのある展示をしています。一方高知県には龍河洞近くにやなせたかしさんの出身地でもあり、アンパンミュージアムがお子さん連れで大いに賑わっています。私も10数年前、子供達が小さい時に連れて行った記憶があります。

ところで皆さんは「アンパンマンのエキス」の話をご存じでしょうか。小児がんで4歳で逝ってしまった男の子が、闘病生活の中で、輸血を受けると少し身体が楽になるので、大好きなアンパンマンから元気をもらったというお話です。是非ネットで検索してみてください。(最近涙腺の緩い私は何回見ても泣けてしまいます。)


 

 

150回、通過点の献血カードこれだけ科学・医療の発達した現在でも、完全な「人工血液」は開発されておらず、健康な人からの献血に頼らざるを得ません。残念なことに、献血者数も減少傾向で年間500万人前後で推移、特に10代・20代の若者の献血離れが顕著となっています。献血は直接人のお役にたてますし、自分の健康管理としても医師の問診と血液検査が毎回無料で受けられ、絶対お薦めです。我が家では家内はもちろんのこと、四人の子供達も喜んで参加してくれています。

私は先月150回目のメモリアル献血を岡山表町のももたろう献血ルームで済ませました。思い帰せば初回は16歳、母校神戸高校の学園祭で友人に誘われ、移動献血車でスタート。昨年まで勤めていた商工中金(政府系金融機関)の転勤に合わせて、鳥取(20回)→神戸(30回)→東京(50回)→奈良(60回)→東京(90回)→岐阜(100回)→金沢(130回)と各地で回を重ねてきました。若い頃は仕事に追われて時間がなく、全血献血(400ml)中心でしたが、ここ10年程奈良以降、時間的に余裕のある単身赴任となってからは成分献血に変更し回数を重ねてきました。

世の中には1000回を超えた猛者や全国47都道府県全てで献血した人など、色々な人がいらっしゃるようです。健康であれば69歳まで続けられますが、果たして私は何回まで行けますことやら。いずれにしても既に二十歳で20回に到達した長男坊主に抜かれるのは確実で、悔しくもあり嬉しくもあると言うのが本音でしょうか。

 

初回
神戸
80回
東京
10回
神戸
90回
東京
20回
鳥取
100回
岐阜
30回
神戸
110回
岐阜
40回
東京
120回
金沢
50回
東京
130回
金沢
60回
奈良
140回
岡山
70回
奈良
150回
岡山

 

オーエム機器㈱ 常務取締役 長谷川昌和(第1号)


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