多様性と輪廻

WRITERメッキ第4事業部(栃木工場) 大原亮司

多様性と輪廻

栃木工場の大原です。

 

第何次になるのか、このコロナ禍において空前のキャンプブームが到来していますね。そのスタイルも、王道のファミリーキャンプを筆頭に、おひとり様のソロキャンプ、軽自動車での車中泊、諸々豪華なグランピングに真逆なミニマム装備でのブッシュクラフトと実に多様な形があり、それぞれに向けた道具類も百花繚乱、花盛りです。

 

我が家はどうかというと、数家族での合同ロッジ泊やBBQ目的のデイキャンプ、パパonlyのソロキャンプと楽しんでいますが、一番メインなのは、父息子のサーキットキャンプです。

 


キャンプが主体というよりもレース観戦に重きを置いたスタイルですが。栃木茨城の県境にツインリンクもてぎという、ホンダ資本のサーキットがあります。家から片道小一時間ですが、開催日の土日に、渋滞を避けるため、両日5時起きするのが面倒になり、場内に宿泊するようになりました。ここは、観戦者の車中泊やテント泊を奨励していて、各自が駐車場の隅やコースを見渡せるエリアに陣取り、レースとキャンプを思い思いに楽しんでいます。宿泊すれば早起きの必要が一日分減り、土曜にお酒が飲めますし。日暮れには、場内で入浴し、自陣に戻りBBQして、メカさん達の作業音を聞き、ピットビルの灯りを眺め、息子の寝顔を肴に地酒を飲む時間は、プライスレス。私自身も18歳まで、ずいぶん父と車中泊をしましたが、父も同じような気持ちでいてくれたなら有難いことです。

 

次は、栃木工場 小保方さん、お願いします。

 

オーエム産業㈱ メッキ第4事業部(栃木工場) 大原亮司(第242号:2021年12月)


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