女同士の熱き戦い、それはポートボールだ

WRITER第二技術課 剣持仁志

女同士の熱き戦い、それはポートボールだ

こんにちは。元サッカー少年の第二技術課剣持です。

 

「人数少ないからポートのチームに入ってや」とお願いされ、「え~!?なにそれ??まぁ、ええよ。」と快く引き受けて帰ってきた長女の話を聞き、断らん遺伝子が引き継がれていることを確信したのが3年前。

 

みなさんはポートボールという女子児童限定のスポーツをご存知でしょうか?いわゆるバスケみたいなアレです。どういう訳か私、地元の小学校のポートボールチームのコーチを任せられております。ルールもまともに知らんのに。

 

そんなインチキコーチなのですが、たまには審判をしなければならないことがあり、これが大変。試合中の審判の負荷は高く、転んだ子がいれば試合を止めて怪我の有無を確認せねばならず、靴ひもがほどけていたら試合を止めて結ばせねばならず、低学年の子が砂山をつくって遊び始めたら笑顔で見守ってあげねばならず。。。

 


そんな癒し系スポーツなのですが、強豪チーム同士の試合は迫力もあり、みんな一所懸命勝負にこだわってやっている姿を見ると、じーんと感動を覚えます。

 

ところで、我が箕島小学校ポートボールチームですが、1年前は試合に勝っても負けても笑顔で終了していたのですが、なんと!最近は負ける悔しさを感じることが出来るようになりました。子供たちは1年でずいぶん成長します。スポーツを通じて地域の子供たちの成長に少しでも役に立てれば私もやりがいがありますし、私が子供のころにサッカーを教えてくれた当時の大人達への恩返しにもなるのかな、って思っています。(最後に少し良いことを書いておきました)

 

オーエム産業㈱ 第二技術課 剣持仁志(第177号:2016年7月)


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