親馬鹿

WRITER開発課 竹原功

親馬鹿

試作係の竹原です。前回は愛犬を紹介したので、今回は愛娘を紹介します。

 

只今1歳3ヶ月、日々成長で行動範囲や知恵が広がっていき、まわりを色々な意味で驚かせてくれます。TVなどのリモコン操作は当然、鞄があると財布を探し出して札を抜き取ったり、携帯で電話を掛けたり、タブレットのロックパターンを解除して電子書籍を読んで?いたり、最近の子は進化が早いです。言葉はほとんど単語として成立していませんが、よく分からない言語と指さしと体で目一杯自己主張します。

 

生まれた時から髪が多くて年齢より大人びて見える子でしたが、愛想笑いや含み笑い、ドヤ顔やすまし顔を見ると、なんかもう、既に色々考えて動いてそうだなぁと感じます。と思えば、お腹が空くと我慢ができず、食卓や自分の椅子、食べ物を指さして「まんま、まんま」と主張後、受け入れられないと手が付けられなくなります。

 

更には寝るのが苦手で、これまた愚図りまくりますが、由紀さおり・安田祥子の童謡コンサート動画で落ち着きます。

 


私は子供が苦手でしたが、100%信頼の笑顔で抱き付いてくる我が子はこんなに可愛く、親馬鹿になるのも仕方がないなと。

 

加えては、世の中の子育て母さんの頑張りに敬意を表します。

 

元々無い体力が更に衰えを見せてきつつある今日この頃ですが、帰宅して子供の笑顔を見るとまだまだ働かなければならないと感じる毎日。

 

愛犬は娘が生まれる前に他界してしまったので、落ち着いたらまた犬を飼い、娘と駆け回っている姿を縁側で茶をすすりながら眺めていたいです。

 

オーエム産業㈱ 開発課 竹原功(第163号:2015年5月号)

 


SHARE:

  • LINEで送る
  • Facebookシェア
  • ツイート