試作係の竹原です。前回は愛犬を紹介したので、今回は愛娘を紹介します。
只今1歳3ヶ月、日々成長で行動範囲や知恵が広がっていき、まわりを色々な意味で驚かせてくれます。TVなどのリモコン操作は当然、鞄があると財布を探し出して札を抜き取ったり、携帯で電話を掛けたり、タブレットのロックパターンを解除して電子書籍を読んで?いたり、最近の子は進化が早いです。言葉はほとんど単語として成立していませんが、よく分からない言語と指さしと体で目一杯自己主張します。
生まれた時から髪が多くて年齢より大人びて見える子でしたが、愛想笑いや含み笑い、ドヤ顔やすまし顔を見ると、なんかもう、既に色々考えて動いてそうだなぁと感じます。と思えば、お腹が空くと我慢ができず、食卓や自分の椅子、食べ物を指さして「まんま、まんま」と主張後、受け入れられないと手が付けられなくなります。
更には寝るのが苦手で、これまた愚図りまくりますが、由紀さおり・安田祥子の童謡コンサート動画で落ち着きます。
こんにちは。工場管理の清田さんからバトンを渡された製造支援係の中尾です。過ごやすい季節になりました。みなさんは春になると何を思い浮かべますか。学生のお子さんをお持ちの方は卒業式、入学式でしょうか。春と言えば桜のイメージですね。私の春といえば、土筆です。
みなさんは土筆を食べたことはあるでしょうか。私はこの季節になれば土筆を摘みにいきます。土筆も最近は生えているところが少なくなりました。3年前に見つけた土筆の密生地が、舗装されたことで全く生えなくなったり、年々少なくなり寂しいかぎりです。ここで、土筆のレシピを紹介します。(私の奥さんに聞きました)まずは土筆のはかまを取ります。指が黒くなるのは我慢です。はかまを取った土筆を丁寧に水で洗います。はかまの部分は念入りに洗ってください。次にたっぷりのお湯でボイルします。し過ぎはありませんが、さっとで十分です。ボイルが終わればザルに移し、水を切ります。プライパンに油をひいて、水を切った土筆を入れます。味付けとして、化学調味料(これは必須ではありません)と砂糖少々を入れて醤油で味を調えて出来上がりです。 少し苦味がありますが、大好きです。
みなさんの近くで「土筆ここにあるよ!」とご存知の方は是非一報をお願いします。(出来れば持って来ていただければ最高ですが)
オーエム産業㈱ めっき課 中尾憲二(第162号:2015年4月号)
こんにちは、清田です。え~っと、先月の久保さんに続いてわんこネタにすることにしました。
我家にも「ぶい」という名前の黒ラブが家族としています。この犬種は盲導犬とかに多いのでとてもおとなしいと思われがちですがそれは大間違い。本当は凄くやんちゃでいたずら好きなハイパー犬なのです。もちろんちゃんと躾をしてやればこれほど賢い犬はいないと親バカが勝手に思っていますが。実はぶいは我家で生まれ私がへその始末もしたんです。なので出べそになってしまいました(笑)。そのぶいも昨年12月で13歳、人間にしたら80~90歳にあたる高齢犬になるようです。この13年間暑い日も寒い日も雨の日も毎日朝晩楽しそうに散歩に出て、早春には土筆や蕗の薹を探し、桜が咲き、ハナミズキを眺めそして暑い夏を過ぎると紅葉を楽しみながらと四季を感じながら一緒に歩いてきたのですが、最近後ろ足の踏ん張りが利かなくなってきたり日に日に老化が進んでいるなと感じています。大型犬は1年で5~6歳年をとるそうです。とすると1日がどれくらいにあたるのか、あとどれくらい一緒に歩けるのか、元気な姿で家族を癒してくれるのかなと少し寂しく感じたりしています。下に書いたのはイギリスの諺(確かなことはわからないようですが)といわれている言葉です。
皆様、ご無沙汰しております。Siam OKAMEの楢原です。2回目のリレー随筆が回ってきました。
前回は竪穴式住居を作る手伝いをした話を書いたような気がしますが、今回は、現在赴任者3人とも住んでいるプラカノン駅周辺の事について、書こうかなと思います。
プラカノン駅(タイ語:สถานีพระโขนง)は、タイ王国のバンコク都ワッタナー区にあり、スクムビット通り上の高架を走るバンコク・スカイトレイン(BTS)の駅。 周辺はイスラム系住民が比較的多く、モスクもある。隣接するエカマイ駅、オンヌット駅は開発が進んでいるが、この駅周辺は古くからのタイ人エリアで住宅が多いため、再開発が遅れている印象を受ける(ウィキペディアより抜粋)。実際は、イスラム系はあまり見かけない気がします。確かに隣接する駅よりは開発が遅れている気はしますが(大きな施設は一つもなく遊べる場所もありません)。
みなさんこんにちは。営業係の須佐美です。リレー随筆も、とうとう2巡目がやってまいりました。今回は、中学1年の次男について少し書きます。
長男の影響で小学校のころから卓球を始め、たまにクインズボウルで1時間程度の遊びに付き合っていました。当初はラリーもできず途中で諦めるのかなあ-なんて思っていましたが、中学に上がり卓球部に入ったようです。毎日部活に通い朝練も休まず行っているではありませんか(最近は試合にも出ているようですが恥ずかしい戦績なので省略します)。
ラケットは、多くの人が使用しているせいかシェイクハンドを使っています。もちろんカッコのよさから自分もシェイク(クインズボウルの借り物ですが)で練習に付き合っています。今では月1~2回くらい練習の相手をしますが、ラリーもまともにできなかったのが、あれれ・・・返してくるようになったではないですか? その上、変なカットサーブ(他人が見たら笑われるような変な恰好)まで覚えちゃって。何かのきっかけでグンと伸びるんでしょうね。今では1時間では物足りなく2時間程度打ちます。結構な運動量で足がガクガクになったり息切れしてしまいます。49才にはちょっときついかな。トホホ。
こんにちは、生産技術係の岩谷です。2014年も終わりに近づき、ウィンタースポーツの時期になってまいりました!
今回は、私が行なっているショートトラックスピードスケートというスポーツについて、ご説明したいと思います。皆様はスピードスケートと聞きますと陸上競技場のような1周400mのトラックを滑る競技と思いうかべられるでしょう。(こちらはアウトトラックと呼ばれている競技です。)
ショートトラックとはその名のとおり111.12mを1周とする短いトラックで行なわれる競技です。ショートトラック最大の魅力は競技相手との駆け引きにあります。タイムを基準として順位をつけるアウトトラックに対して、ショートトラックは組分けによる着順によって順位が決まります。いかに相手よりも加速し、いかに相手よりも前にゴールするかが、勝負の鍵になり、0.001秒の差で勝敗が決まる手に汗握るスポーツ。それがショートトラックスピードスケートなのです。
スケートを滑ったことがない方、少し変わったスポーツをしてみたい方、もっとスピードスケートについて知りたい方などおられましたら、ぜひ私まで、ご一報ください!
オーエム産業㈱ 技術課 岩谷洸明(第157号:2014年11月)
サワディーカ Siam OKAMEの大河内です。タイに赴任して1年と8ヶ月。ということで今回はタイからお届け。解る人なら解るちょっとコアなタイあるあるをご紹介します。
タイ人編
①鼻に変なのを突っ込んでいる
「ヤードム」っていうリップスティックみたいな形をしたメンソール系の嗅ぎ薬で、いろんな所で鼻に入れている人を見かけます。私も常時携帯しています。
②わからないと「あー?」って言われる
尋ねたことに対して理解が出来ないと逆ギレしてるのかって感じで「ああ?」って返して来ます。怒っているわけではないらしいのですが、結構イラっときます(笑)
③語尾が上がる
外食で注文する際に、コーラー↑、カフェラテ―↑、語尾を伸ばして上げて発音しないと通じません。タイ語発音の英語でなんかこの発音すると負けた気がする。私だけかな?
④セルフィー大好き
OKAMEのタイ人も大好き。そしてSNSに速攻UP。
⑤仕事中スマホをイジリまくり
特にサービス業(飲食、アパレル)でローカル色が強くなるとよくこの光景が見られます。スマホいじりながら、飯やお菓子を食べてます。
⑥笑顔
みんなニコニコしてます。たまに目が合うだけで微笑んでくれるタイ人もいるので、かわいい娘にされると勘違いしそうになりますが、そういう国民性です。
⑦親切
困っていたら助けてくれます。自分だけという考えはあまりないようです。
皆さんお久しぶりです。覚えていますか? 株式会社シンセーの吉原です。今回は、このシンセーという会社とその所在地である石川県について少し紹介したいと思います。
この会社はオーエム産業と同じめっき専業者ですが、扱っている製品も生産形態も全く異なります。オーエム産業は電子部品が主で顕微鏡で検査するくらいの小さな製品を数億単位で生産しているので、自動機でめっき条件を常に監視し抜き取り検査によって品質を保証しますが、シンセーでは、工作機械や建設機械の部品を取り扱っており、製品が大きく、数も多くて数百単位で常に数種類の製品を一度にめっきすることもあり、めっき条件もその時々で変えざるを得ません。そのため、作業者はこれまで培った経験を基に製品の顔を見ながら、めっき条件を調整します。まさに職人技といっていいでしょう。そして出来上がった製品は全て作業者の目を通過してお客様に届きます。